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さようなら きっと好きだった


by soranoaogasuki
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私はさっぱり歌詞が覚えられない人間である。
もう何百回も同じ曲を聴いていたとしても、
その曲の歌詞のフレーズをぱっと見たら、その曲だとすぐには分からない。
かなり悩んで悩んで、やっと思い出す、そんな感じ。

やはり昔からどうしても「音」重視で聴いてしまうからなのだろう。
イエローモンキーは詞がとにかく素敵。
最近では彼らの曲を聴いて「日本語っていいなぁ」と思うぐらい好き。

なのに、どうしても「音」重視で聴いてしまう自分がいるw

ということで、素敵だと思った歌詞をこれからここにピックアップしていこう。


まずは、私が1番好きかもしれないと思うぐらい好きな曲、『パール』から。
(実際はどの曲が1番好きかは決められない)
曲はアップテンポでテンションが上がるんだけど、
歌詞がとにかく切なくて。
でも、元気がでてくる。前向きになれる。
苦しくても前に進んでいこう、と思わせてくれる一曲。



宇宙で最も暗い夜明け前 
パールを探しにハイウェイに飛び乗る
何だか不安なんだ酷く寂しいんだ 
闇は孤独を包む貝殻さ

目がくらむ朝に 溶けてしまう前に

愛情の庭に種は蒔いたが 
雨は降るのに花はなかなか...
俺はクズだし確信はないけど 
不自由と嘆いてる自由がここにある

目がくらむ朝に 飲み込まれる前に

ハイウェイただハイウェイ かすんでく情景
ハイウェイはやがて 国境を越える

夜よ負けんなよ 朝に負けんなよ
何も答えが出てないぢゃないか

目がくらむ朝に七色に光った 
パールに埋もれて俺は溶けてゆく...

君にまた言えなかった 夜がまた逃げていった...

# by soranoaogasuki | 2005-03-19 21:46 | 戯言

吉井和哉

今引越しの準備に追われてるんですけど、
なんかふと吉井和哉について考えてみた。

彼は本当にミュージシャンになるために生まれてきたのだと思う。
そして、彼のようなミュージシャンは、多分この世の中に彼しかいない。
世界的に有名なミュージシャンも、正直彼には叶わないとまで思う。
なぜなら、曲を作って、詞を書いて、それを歌うことが彼の全てだからだ。
アーティストとしての吉井和哉が、きっと吉井和哉の全てだ。
だから、彼の作ってきた楽曲を聴くと、
彼のその時の精神状況が手に取るように判ってしまうのだろう。

今、「8」を聴いているが、本当に何とも言えない気持ちになる。
彼は、ある方向に膨張しすぎた「イエローモンキー」という枠に縛られて
自分を表現できずにいた、そんな感じに受け取れる。
イエモンというバンドが一人歩きしてしまった結果、である。

別によかったのにね。
イエモンのイメージが変わっちゃっても。
どんな形であれ、吉井さんがいて、ヒーセがいて、エマがいて、アニーがいて、
この4人が音を奏でれば唯一無二のイエローモンキーだったのに。

でも、アーティストとして満足した表現ができなくなってしまったのだから、
「解散」という結果はしょうがないと、今やっとそう思えるようになった。
だって彼は歌うことが全てなのだから。
曲作って、詞を書いて、それを歌ってこそ、吉井和哉として生きていけるのだから。
それが彼の思うようにできなくなったということは、
彼が生きていけなくなることにダイレクトに繋がってしまうのだからね。

私はこれからも、彼の「生き様」を追いかけていく。
# by soranoaogasuki | 2005-03-19 21:17 | 戯言
自分の葬儀でかけたい曲は?ヨーロッパで調査発表 | Excite エキサイト

彼らの曲って、お葬式に似合うもの多いなと思ったり・・・
逆に、結婚式とかあまり思い浮かばない・・・

ということで、お葬式に流してほしい曲を考えてみました。
勿論全部イエローモンキーの曲でw
だって大好きなんだもん・゚・(ノД`)・゚・。
最後はやはり、大好きなものや人に囲まれて送り出されたいなぁって。

人生の終わり
真珠色の革命時代
JAM
悲しきASIAN BOY
SUCK OF LIFE


なんだか葬式っぽくないものも入ってますがw
なんか、私、皆に歌ってもらいたいんですよね。
大合唱をしてほしい。
特にJAM、ASIAN、SUCKは。
真珠色と人生の終わりはしんみりって感じでもいいかな。
あ、人生の終わりは最後がいいな。

さっき、人生の終わり聴いてたら、泣けてきたよ。
なんでかわかんないけど。
最近彼らの曲とかライブとか観てるとすごい泣いてしまう。
# by soranoaogasuki | 2005-03-15 01:59 | 私とイエモン

エマが好きです

私、何を隠そうエマの大ファンです。

でも最初からめちゃくちゃ好きだった訳じゃないんですw

エマが大好きになったのは、かれこれ1年半前。
当時、私は急速に洋楽にはまりつつありました。
ちょうどF1好きの友達が出来たんですが、
彼が、AEROSMITHの大ファンだったんですね。
特にJoe Perryを師と仰いでいて。

で、彼の影響でAEROSMITHを聴くようになり、
同時にQueenも聴くようになりました。

Joe Perry、かっこよすぎじゃないですか!
で、同時にBrian Mayのファンになって。

正直、エアロよりもQueenがこの頃は好きでした。

アルバムをかたっぱしから聴いていって、映像もかきあつめて、
ロックギタリストってかっこいいなぁー、と思っていたんです。

で、ですよ。
ちょうどその頃イエモンの大ファンな友人から久々電話がかかってきて。
話をしていたら、急にイエモンのライブ映像を見たくなって。

パンドラツアーの横アリファイナルを見たんです。

エマ、かっこよすぎーーーーーーー!!

なんだかものすごいかっこよかった。
プレイスタイルが似てるのよね、彼らに。
で、公式のプロフ見てみたら・・・やっぱり。

ここからはもう、エマ一筋ですw


解散発表のとき、一番に気になったのはエマのことでした。
エマは心底イエモンを愛していた。
勿論他のメンバーもだろうけど、エマはイエローモンキーに相当のこだわりを持っていた。
それは、解散のコメントを読んでも判ったし、
何よりbridgeのインタビュー、ロクジェのインタビューを読んで
痛いほどにその気持ちが伝わってきた。

これはロクジェのインタビューに載ってたけど、
去年のエアロのライブに行った際、彼は悔しかったし寂しかったと言っていた。
『嗚呼、俺もこんな風になりたかったなぁ。』って思ったって。
そうだよね、なんだかんだでエマは、
THE YELLOW MONKEYというバンドと心中しようって本気で思ってたんだなと。
もう悲しくて、悲しくて、泣いた泣いた。

だから、次の活動になかなか踏み出せないだろうなと思っていたんだけど、
bridge読んで・・・驚いた!
ロクジェのほうがbridgeより発売日早かったからさ、
まさかロビンソンのバックギターとして活動再開するとは!!!

イエローモンキーを続けられなかったことは、今でも悔しいだろうけど
とりあえずまたバンドの一員として、
しかもエマが本当に愛していた(語弊はあるかもですが)吉井さんと
もう一回活動できることを、いちエマファンとして素直に喜んでます。

長くなりそうなので、続きは後日。
昨日からPCのしすぎで肩がごりごりなのw
# by soranoaogasuki | 2005-03-13 15:19 | 私とイエモン

花吹雪

SICKS
THE YELLOW MONKEY 吉井和哉 / ファンハウス




このスキン見てると、どうしても思い出しちゃう曲。
オルガンの旋律が本当に素敵で。
自分の思い出と被るところもあって、ノスタルジックな想いに耽ってしまいます。
「病い、重い、想い」、「病い、軽い、めまい」とか
本当に吉井さんの歌詞は美しい。


花吹雪 風の中 君と歩いた道
花吹雪 この心 病い重い想い

花吹雪 風の中 君が笑った道
花吹雪 この身体 病い軽いめまい

君と死にたい それくらい今は
力まかせな言葉の中で 埋もれていたい...

花吹雪 風の中 君と別れた道
花吹雪 降り続く 他に誰もいない
花吹雪 幻覚を 見てたような毎日
花吹雪 花吹雪 風の中を泳げ...

# by soranoaogasuki | 2005-03-13 01:58 | お気に入りの曲